用語集

CADとは、コンピュータを用いて設計をすることです。

協栄医科工業では、加工する図面をコンピューターで作成して、そのままレーザー加工機などに出力することで効率的で正確な金属加工を施しています。これによって、試作品であっても実際に近い形に完成します。

検査基準書とは、製品が設計した通りに製作できているかを検査するシートです。

協栄医科工業では、品質検査として使用されており、規格や仕様の他にも安全性や耐久性なども含めてチェックする仕様になっています。これに適合したものだけが出荷されます。

金属に表面処理を施し、装飾効果を作る技術のことです。

処理方法は様々ですが、ご指定の金属素材に溶けた金属を薄く皮膜として付着させて加工します。金属が錆びにくくなり耐久性があり、装飾自体も美しく仕上がります。塗装よりも圧着性が高いので、剥がれにくい特徴があります。

金属に表面に、カラー剤を吹き付けや塗りを施し色をつけることです。

ご希望の色や模様に染めるだけでなく、金属が錆びにくくなり、自然劣化もしにくくなるため耐久性も上がります。メッキ加工よりも加工が容易なため、様々な製品に利用されています。